3/24、3/28と第2次森保ジャパンが始動しました
対戦相手がウルグアイ、コロンビアと南米の強豪だったこともあり結果は良くありませんでしたね
試合は様々な要因があるわけですが
「もしあの場面で彼がいたら…」と考える方も多いのではないでしょうか
今回は森保ジャパンに呼んでほしい5人の選手を紹介!
理由やどんな活躍が期待できるか語ります!!
日本が誇るラインブレイカー
古橋亨梧(28)所属:セルティック(スコットランド)ポジション:FW
セルティックでゴールを量産し続けている古橋ですが、今回の招集外もかなり話題となりましたね
呼ばれなかった理由はだいたい想像できます(納得できるかは別として)
しかし招集した場合のメリットがまったくないとは思いません
システム変更など条件付きにはなりますが、得点力のある古橋を活かすことはできるので
森保監督にも是非検討してもらいたいものですね
まず現行のシステムである4-2-3-1には、古橋の居場所はありません
古橋を活かすなら、4-3-3or4-4-2がベストでしょうか
プレイスタイルとして大きく守備タスクを背負えないのと、良いパスが来ないと活きないので
質の良いパサーと守備タスクをチームで分散できるシステムが揃うと
彼は能力を大いに発揮することができます
セルティックで守備をしてるシーンはけっこう見かけるので
システム変更するだけで古橋は活躍できそうです
三笘、伊東、鎌田などの主力との相性も悪くないと思われます
浅野より古橋選ぶほうが得点力上がる気がするのは私だけでしょうか…
古都のネイマール
奥川雅也(26)所属:ビーレフェルト(ドイツ)ポジション:MF
日本はMFに恵まれた国だと感じます
奥川も代表でプレイできる力はありますが、層が厚すぎるがゆえに代表ではプレイできていません
一度招集されていますが、コロナの影響で招集を見送られており、それ以来呼ばれていません
奥川を推す理由は、セットプレイでのキッカー候補です
ドリブラーのイメージがありますが、層の厚いMFにおいてドリブルでの勝負はいささか無謀です
今の日本代表に欠けているピースはセットプレイのキッカーです
そこなら奥川が代表で勝負していく要素として期待が持てます
三笘、伊東のバックアッパーとしても申し分ない存在なので、今後の招集に期待しています
忘れられた天才GK
中村航輔(28)所属: ポルティモネンセSC(ポルトガル)ポジション:GK
ポルティモネンセでは控えGKの期間が長かったようですが
ようやくチャンスが訪れ、今は正GKとして活躍していますね
元々、実力のあるGKで天才とも呼ばれていましたが、ケガなどの影響で代表から遠ざかっています
先日の代表戦ではシュミットがファーストチョイスでしたが
正直、安定感にかけ失点もしています(GK責ではないが無関係ではないので)
GKは1人しか出場できない上にケガでもしない限り、交代出場も滅多にありません
中村はビルドアップの観点から見ても、貢献できるプレイヤーです
年齢的にも今後の代表で活躍してもらいたい人材です
ただし、ケガにはほんとに気を付けてね…
攻守におけるオールラウンダー
旗手怜央(25)所属:セルティック(スコットランド)ポジション:MF
オリンピックではSBで貢献したかと思えば、セルティックではインサイドハーフとして活躍
本職と同等の水準で複数ポジションをこなせているのが旗手の魅力の1つですね
古橋と共に招集外が話題にあがりましたが、MFとして招集外になるのは仕方ありません
層が厚すぎて枠が足りないでしょう(笑)
奥川同様、なんらかのストロングポイントで勝負していかないと代表には定着できません
推す理由としては2つ
複数ポジションに適正があるバックアッパー、スタミナを活かした長時間プレッシング
この2つを武器に代表へ選出してもらい、最初はベンチが続くとは思いますが、
出場機会があれば、セルティックのように結果でアピールしてもらいたいです
森保監督が推進する戦術にもハマる人材だと思いますが、なんせ層が厚すぎますから(笑)
フィジカルモンスター
松木玖生(19)所属:FC東京(日本)ポジション:MF
Jリーグからも一人推薦します
将来性も踏まえて、松木を呼ぶのはメリットが多いのではないでしょうか
非凡なテクニックや戦術眼を持ち合わせつつ、圧倒的なフィジカルでJリーグを席巻
高卒ルーキーでいきなりレギュラーポジションに定着、世代別日本代表でも主軸として活躍しています
松木の武器であるフィジカルが世界でどの程度通用するのかやってみないと分かりませんが
トップ下やサイドハーフにこれまでにないオプションになりえる気がします
もし彼のフィジカルが世界で通用するのであれば、前線の狭いエリアでのボールキープができ
日本のポゼッション向上に確実に貢献できるはずです
A代表の主力として使うにはまだまだ足りない要素が多いですが
オプションとしてなら十分ありですし、MFのレギュラー争いをさらに活性化でき
将来の日本代表を背負う存在として経験を積んでもらうこともできます
日本のMFはこの先もまだまだ安泰に思えますね
最後に
いかがだったでしょうか
今回は5名を選出しましたが、他にも代表入りを期待している選手は複数います
呼ばれない理由は様々ですが、メンバーが固まっていない今だからこそ、
ポジション奪取に尽力してもらいです
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